せまりくる案山子の恐怖

せまりくる案山子の恐怖 特集
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せまりくる案山子の恐怖

案山子が出てくるホラー映画、ホラーマンガを紹介しています。

日本の案山子はへのへのもへじを書いた顔というイメージですが、海外ではスケアクロウと呼ばれる案山子は気味悪いものも多いですよね。

とうもろこし畑が舞台な作品が多いのが特徴ですが、洋画の場合、意外と日本には入ってきていない作品も多いようです。

せまりくる案山子の恐怖を描いたホラー映画

海外だととうもろこし畑に立てられている気味の悪い藁人形のようなイメージで、日本だと麦わら帽子をかぶせられたひょうきんなへのへのもへじを書かれた人形のようなイメージの案山子。

特に海外の映画の場合、身長よりも高い植物のせいで周囲から見えない迷路みたいになっている状況で、人型とはいえ怪物のような何かに襲われたりするのでたまりません。

殺人鬼ものみたいな作品だと、生きたまま案山子にされてしまったりとか、割とエグい印象が強い。

逆に邦画では田畑自体が丸見えなせいか、案山子自体が襲ってくる作品は少なく、あっても元案山子の人型の何かというパターンが多いかも。

それ以上になんらかの理由で案山子にされたり、なってしまうドールホラーに近い映画が多いですね。

そもそも邦画の場合、案山子をモチーフにした作品自体が少ないですが。

せまりくる案山子の恐怖

せまりくる案山子の恐怖を描いたホラーマンガ

シチュエーション的にありがちなのが、案山子が心を持ったり、人間が案山子にされる内容。

人形が襲ってきたり、人形になってしまうドールホラーの案山子バージョンという感じのマンガが多いですね。

ただ、コミックスになっているものは少なく、紹介できるのは2作品くらい。

せまりくる案山子の恐怖

せまりくる案山子の恐怖

せまりくる案山子の恐怖
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せまりくる案山子の恐怖

案山子が出てくるホラー映画、ホラーマンガを紹介しています。

日本の案山子はへのへのもへじを書いた顔というイメージですが、海外ではスケアクロウと呼ばれる案山子は気味悪いものも多いですよね。

とうもろこし畑が舞台な作品が多いのが特徴ですが、洋画の場合、意外と日本には入ってきていない作品も多いようです。

案山子ホラー映画

案山子男】シリーズ

死んだ人間の魂が案山子に乗り移り、人々を殺していくシリーズで全3作。

シリーズと言っても案山子男が人々を殺すという共通点だけで、ストーリーにつながりはありません。

案山子男】シリーズ
カカシオトコ
案山子男】シリーズ

ゴースト・ハウス2

ゾンビドラマの【ウォーキング・デッド】で人気のノーマン・リーダス主演の映画。

引っ越した先でとうもろこし畑を始めたロリンズ一家。

しかし、干ばつやカラスによる被害で借金がかさんでいく。

隣人の勧めで納屋にあった案山子を立てたところ、とうもろこしは1日で育ち、カラスは大量死する。

喜ぶ一家だったが、ジョンに都合の悪い人間が殺され、ジョンが疑われるように。

妻にも浮気を疑われ、ジョンは隣家を疑い始めるというストーリー。

ゴースト・ハウス】の前日譚を描いた続編映画のため、【ゴースト・ハウス2】となってますが、ハウスホラーではなく、殺人案山子ものです

ゴースト・ハウス2
ゴーストハウス2
レビュー
ゴースト・ハウス 2 [DVD]

スケアクロウ トウモロコシ畑の獲物

ビーチに行く途中で隠れスポットのラグーンに寄ることにした4人の男女。

そこは侵入者を生きたまま案山子にする男が住んでいる土地だったというストーリー。

直接的なグロいシーンはほとんどなく、口を縫われたり、張りつけにするシーンくらいです。

案山子にする男が有能というより、襲われる若者たち、特に男性陣がポンコツなのでハラハラするような緊張感もありませんでした。

GEO先行です。

スケアクロウ トウモロコシ畑の獲物
スケアクロウトウモロコシバタケノエモノ
レビュー

案山子 KAKASHI

伊藤潤二のホラーマンガを実写化した映画なんですが、別の作品と再構築してしまったので、よくわからない作品になっています。

行方不明になった兄のアパートで見つけた手紙を手掛かりに不来彼方村に向かう主人公のかおる。

たどり着いた不来彼方村で目にしたのは大量の案山子。

村民たちは思わせぶりな言動をとるんですが、襲ってくるのは案山子ぐらい。

本当によくわからない映画なので、本当に鶴田法男脚本&監督を疑うレベルで、柴咲コウや田中要次の無駄遣いでした。

案山子 KAKASHI
カカシ
公式サイト
レビュー
案山子~KAKASHI~ [DVD]

案山子ホラーマンガ

案山子

実写化された映画は意味が分かりませんが、伊藤潤二による原作のマンガはとてもわかりやすいストーリー。

マンガを読んでからなら実写映画もなんとか理解できるかも。

結婚を反対された娘由紀が自殺してしまい、父親と恋人の俊夫は仲たがいを続けていた。

そんなある日、俊夫への当てつけに由紀の墓の前に案山子を立てる。

すると、日が経つにつれ、案山子が由紀の姿へと変わっていった。

それを知った町の住民は次々に案山子を立て始める。

もちろん、それで終わりではないんですが、怖いというより悲しい話。

案山子
カカシ
案山子(伊藤潤二コレクション 74) (朝日コミックス)

案山子村

【鬼畜島】等で知られる外薗昌也のホラーマンガ。

ヤクザの兄から手に入れた銃を撃ちたくてたまらないタツミ。

仲間とともに山道に入っていくと、案山子だらけの場所に出る。

タツミの横暴に従わされているシノブが案山子に近づくと、案山子が人間だと気づくのだが、タツミの撃った弾が案山子に命中。

案山子の姿をした人間が死んでしまう。

困惑するタツミたちを案山子たちが取り囲むという内容。

この話は短編集に収録されていますが、実は続編があり、そちらは雑誌のみの未収録な上、雑誌がなくなったため、未完となっています。

案山子村
カカシムラ
案山子村 外薗昌也恐怖作品集 (ソノラマ+コミックス)

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