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【フライトナイト】シリーズ

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【フライトナイト/恐怖の夜】
ここ数年、ホラー映画もリメイク続きですが、20年以上も前、カルトホラーの名作と言われた【フライトナイト】が2012年の正月早々公開されます。
去年は【ヴァンパイアダイアリーズ】や【トワイライト】シリーズのようなティーンズ向けヴァンパイアストーリーが流行りましたが、リメイクの【フライトナイト/恐怖の夜】もかなりティーンズ向けな雰囲気に。
オリジナルはホラー系の児童文学を映画化したような印象で、主人公はヴァンパイアキラーに助けを求めるだけで、よく考えるとほとんど何もしていないんですよね。
このリメイクは、紆余曲折あるとはいえ、アントン・イェルチン演じるチャーリーがかなり頑張ります。
隣人のヴァンパイアを演じるのはコリン・ファレルなんですが、いわゆる耽美なイメージではないですが、大人の男の色気を感じさせています。
また、現代らしさが加わったことで、オリジナルが公開された当時では考えられないような展開も。
ヴァンパイアは招かれなければ他人の家に入れないんですが、招かれないからといってとった行動は、正直、ホラー映画でその発想はなかったと思わされました。
でも、前評判で人気があるのはヒロインのエイミーを演じているイモージェン・プーツなんですけどね。
ちなみにオリジナルでヴァンパイアを演じたクリス・サランドンがカメオ出演しているので、オリジナルのファンは探してみるのもいいでしょう。
【フライトナイト/恐怖の夜】
その昔、もう26年も前になりますが、ヴァンパイアと戦うストーリーと言ったらコレというくらいおすすめだった作品【フライトナイト】のリメイク。
【ターミネーター4】のカイル役だったアントン・イェルチンが主人公の高校生チャーリーを、【フォーン・ブース】のコリン・ファレルがセクシーなヴァンパイアジェリーを演じます。
母親とふたり暮らしのチャーリーの隣人としてジェリーが引っ越してきて以来、平和だった街では失踪者が増え始めていた。チャーリーの友人エドはジェリーがヴァンパイアだと主張するのだが、チャーリーにすら【トワイライト】の見過ぎだと信じてもらえない始末。
だが、ヴァンパイアの魔の手は実際にチャーリーの身近にまで迫っていたのだった。
26年の歳月の流れで当時はなかった3Dや撮影技術の進歩により、かなり派手な演出に仕上がっています。かと言って、グロくはないので、デートで観るにもおすすめです。
【フライトナイト/恐怖の夜】
- 公式サイト
- 2012年1月7日公開
【フライトナイト】ストーリー
チャーリーは学園のアイドルエイミーをゲットして絶好調な毎日。だが、その幸せも隣に越してきた男ジェリーにかき消される。
なんと、隣人ジェリーは『ヴァンパイア』だったのだ。
疑いもしない母親とエイミーのために、チャーリーはジェリーの家に潜入し、美女が餌食になる決定的瞬間を目撃する。
だが、誰にも信じてもらえない彼は、苦肉の策として、ヴェガスのショー『フライトナイト』のヴァンパイア・スレイヤーとして知られるマジシャン、ピーター・ヴィンセントに助けを求める。
しかし、彼にも一笑にふされてしまう。
そして、正体を知られたジェリーの容赦ない攻撃が始まる。家は破壊され、母親も重傷を負うなか、次の標的となったのは恋人エイミー。
いま、愛する彼女を守るため、チャーリーと最狂ヴァンパイアの壮絶な戦いの夜が幕を開ける。
【フライトナイト】キャスト
- ≪アントン・イェルチン≫asチャーリー・ブリュースター
-
【スター・トレック】のパヴェル・チェコフ役や、【ターミネーター4】カイル・リース役によって注目を集めているヤングスター。『ピープル』誌の『最も美しい人100人』にも選ばれています。
日本でも【誰かが私にキスをした】で堀北真紀と共演していたので、聞き覚えがある人も少なくないかもしれません。
【フライトナイト/恐怖の夜】では、主人公のチャーリー・ブリュースターを熱演。
- ≪コリン・ファレル≫asジェリー
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【フォーン・ブース】、【リクルート】の成功によって頭角を現わし、2008年公開の『ヒットマンズ・レクイエム』ではゴールデングローブ賞 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞したベテラン俳優。
【フライトナイト/恐怖の夜】では、隣人のヴァンパイアとして、サッカーのゴールキーパー時代から鍛え上げられた肉体を披露しています。
- ≪トニ・コレット≫asジェーン・ブリュースター
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主人公の母親ジェーン・ブリュースターを演じるのはトニ・コレット。
TVシリーズ【ユナイテッド ステイツ オブ タラ】に出演し、エミー賞とゴールデングローブ賞 女優賞(コメディシリーズ部門)を受賞した経歴の持ち主。
【ミュリエルの結婚】では太めの主人公を演じるために18キロも増やしたという逸話も。
- ≪デヴィッド・テナント≫asピーター・ヴィンセント
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テレビドラマを中心に、舞台や映画、ナレーション等幅広く活躍している俳優。日本では【ハリー・ポッターと炎のゴブレット】のバーテミウス・クラウチ・ジュニア役で知られています。
【フライトナイト/恐怖の夜】では、重要な役どころとなるヴァンパイア・キラー、ピーター・ヴィンセントとして活躍しています。
- ≪イモージェン・プーツ≫asエイミー
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【28週後…】の姉弟の姉タミーを演じた若手女優で、【フライトナイト/恐怖の夜】では、学園のアイドルでチャーリーの彼女エイミー役を演じています。
- ≪クリストファー・ミンツ・プラッセ≫asエド
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チャーリーの親友エド役を演じるのは、若手コメディ俳優で、【キック・アス】では主人公の『キック・アス』のライバルとなる『レッド・ミスト』を演じたクリストファー・ミンツ・プラッセ。
【ヒックとドラゴン】では声優としても活躍しました。
- ≪デヴィッド・フランコ≫asマーク
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垢抜けたチャーリーの友人マーク役。
モテる青年を演じます。
- ≪クリス・サランドン≫asジェイ・ディー
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オリジナルの【フライトナイト(1985)】では、ヴァンパイアの『ジェリー・ダンドリッジ』を演じた≪クリス・サランドン≫。本作ではカメオ出演しています。
【フライトナイト】スタッフ
Directer/監督
- クレイグ・ギレスピー
Screenplay/脚本
- マーティ・ノクソン
Story/原案
- トム・ホランド
Producer/制作
- マイケル・デ・ルカ
- アリソン・ローゼンツワイグ
Executive Producer/制作総指揮
- レイ・アンジェリク
- ジョシュ・ブラットマン
- マイケル・ガエタ
- ロイド・ミラー
Director of Photography/撮影監督
- ハビエル・アギーレサロベ
Production Desighner/プロダクション・デザイナー
- リチャード・ブリッジランド・フィッツジェラルド
Costume Desighner/衣装デザイン
- スーザン・マシスン
Editer/編集
- タティアナ・S・リーゲル
- A.C.E.
Music/音楽
- ラミン・ジャワディ
Music Supervisor/音楽監修
- デイナ・サノ
Special Makeup Desighner/特殊メイクアップ
- ハワード・バーガー&グレッグ・ニコテロ
Visual Effects Supervisor/VFX監修
- ジョー・バウアー
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【フライトナイト/恐怖の夜】予告編
Soundtrack/
サウンドトラック
フライトナイト/恐怖の夜
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